元ビッグモーター社員が語るパワハラの実態。兼重宏行前社長の息子ら幹部3人が恐れられる存在であり、「ロイヤルファミリー」と呼ばれていた。暴言がグループLINEで繰り返され、名刺への落書きや電話の受話器に輪ゴムを巻くなどのパワハラが行われていた。報告書によると、47人が一方的な降格処分を受けていた。